あなたは、どんなふうにお客様に覚えられていますか?
お客様が、自分を担当してくれた美容師さんを次回も指名してくれるためには、どうしたら良いのでしょうか?
最初に担当者としての自己紹介から入っていますか?
●●様、(シッカリ呼称で話かけていますか?)
「今回担当する◎◎◎◎です。本日は、よろしくお願いします!」からスタート!
お客様のお名前は、シッカリ覚えて会話に活かしていますか?
美容業界の常識を変える。
通常「本日はいかがなさいますか」から入る言い方を
「●●様はどう見られたいですか?」と、たずねてみてください。
当然、すぐに答えられる方はいません。そこで・・・
あらかじめ用意された50ワードから選べるような仕組みになっている、インプレッションデザインアプリを活用しましょう。
50ワードのうち気になるワード、好きなワード、見られたいワードを3つ選んで頂きます。
例えば・・・
優しく見られたい
健康的に見られたい
品があるように見られたい
とキーワードを選んだとします。
次に本日のお悩みを聞く。
これもなかなか自分では言えないので、やはりあらかじめ用意したワードから3つ選んで頂きます。
例えば・・・
はねるのが気になる
ボリュームが欲しい
根元が気になる
などを選んで頂くと・・・何かに気付きませんか?
そう!これってメニューですよね!
この仕組みに気づくと「何センチ切りますか」という質問はなくなります。
よく美容師がお客様に聞く「何センチ切りますか?」とは、デザインを作るのではなく、長さを切ることなのです。
それでは長さが短くなるだけで終わりです。
上記のキーワードを元にデザイン提案をしていくやり方に変えることで
メニューが変わり
もっとメニューが増えて
売上がアップする仕組みになっています。
カウンセリングのしかたで、お客様との関係性を構築。
心の分析から『なりたい自分』を探し出すことで、新たなメニューの追加。
「こんなの今まで体験したことなかったです!」と言われることを、美容師の強みにして差別化していきます。
具体的な考え方、やり方は、インプレッションデザイン講習で。
5Gの時代に先駆けて、動画でのプレゼンからYouTubeへの投稿まで
利衛門の100万スタイリスト育成講座で教えています。
コメント